6月の終わりに毎年催される例祭があります。

世界自然遺産、知床の自然に抱かれてこのかわいいログハウスの毘沙門堂があります。

このお堂がこの知床 知布泊村(ちっぷとまりむら)に建立されてのち知床 太子堂、知床 観音堂と次々にかわいいお堂が建立され知床三堂と言われます。

この例祭には、実に様々な方々が来られています。

宗派や思想を超えた不思議な集まりとでもいうのでしょうか。

今年25周年を迎えたこの例祭には斜里町の西念寺さまのご縁があって以降、仏所として毎年ではありませんが5回ほど参加させていただいてます。

真やさんと私は今回で3度目になりました。

お天気に恵まれ、道内外から沢山の方々が参拝に訪れるなかで、宗次郎さんのオカリナの奉納を聞かせていただきました。

ざわざわと木立を揺らす風の音とオカリナの澄んだ調べは、心地よく感性をを揺さぶってくれました。

ほんとうに素晴らしかった。

当たり前のように有る自然の中に身を委ねることの気持ちよさを堪能した時間でした。


さわやかな青もみじが美しい季節です。

栂尾の高山寺。

前から訪れたいと思っていました。

住まいから車で約30分、決して遠いわけではないんです。

妙に遠く感じていて、いざ来てみると「なんだ近いやん。」

ただ昨年9月の強烈な台風のおかげで、参道や山木が荒れてしまい未だに工事中です。

裏参道からの石水院のみの公開で、あとはお参りできませんでした。

残念!

大阪の香雪美術館で高山寺と明恵上人をテーマに企画展が開催されていて、とても面白かったのですよ。

明恵上人という人がとても興味深く惹かれるものがあり、栂尾の地を訪れるきっかけとなりました。

ここだけとはいえ、この石水院も国宝です。

落ち着いた佇まいのこの建物では善財童子のお出迎えに誘われ、縁側から青もみじがみずみずしくも鮮やかなのです。

全てが整うまでお預けですが、また来る機会をいただけるという事ですね


奈良 興福寺の中金堂、遅ればせながらいってまいりました。

遠い昔に何度も焼失し、やっと創建当時のおすがたで再建されたそうです。

でーんと大きなお堂が建ち、これから建設予定の回廊の礎石が取り囲んでいます。

無くしたものを取り返すという難しい事業をなさっている方がたのご苦労のおかげですね。

こんなだったんだなぁ。


お堂から南に向いて見下ろすように、まわりの東金堂、五重塔から南円堂をぐるりと一望する事ができます。

中央のこのお堂から回廊が完成し、南大門、西金堂が再建されたらすごいんだろうなとシロウトながら想像してしまいます。

国宝や重要文化財に混じってこれから歴史を歩んで新旧の違和感なくなるのも、そんなに遠いことでは無いのですよね。




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