大峯山寺の護持院です。



白鳳年間、大峯開山 役行者(えんのぎょうじ

ゃ)が大峯修行のとき、麓の洞川で岩場の中からコンコンと水が湧出る泉を発見されました。


水の湧き出る洞口は「竜の口」と云われ、龍王尊の住む泉と言う意味を持って、龍泉寺と名付けられた、と説明がありました。


水の湧き出る泉など必ずと言っていいほど龍神、龍王、龍女など日本中いたるところに龍にまつわる話や伝説がありますね。


私も大好き!と言っていいのかわかりませんが、好まれる方も多いのではと感じております。


「龍の口」と言われる岩ところから綺麗な水が流れ出る様子はホントに神秘的です。


しばらく見入ってしまいます。


でも、美しい水の底にたくさん硬貨が投げ入れられております。


これは、いかがなものか。


以前に忍野に行ったときも感じましたが、せっかくの美しい水の中に…


どうぞお金はお賽銭入れにと、個人的には思っております。


まだシーズンではないせいか、行者さんとお会いできませんでしたが、あの出で立ちも興味深いですね!


このエリアは洞川温泉街で、行者さん達の疲れを癒すところでもあります。


修験道の行者さん御用達のお店もあって、


法螺貝とか、衣装その他なんでも。


わー、売ってるんだー。


地元のお薬の陀羅尼助もあちこちのお店にあって、

おじいちゃんがダラスケと言ってよく飲んでたのを思い出しました。


子供の頃、お腹の調子の悪いときにいただいきました。


あー、にっが!

良薬は口に苦し、とはこの事か。


のぞいてみたい気持ちを抑えつつ、

昔ながらのノスタルジックな雰囲気に溢れた川沿いの道を歩いてまいりました。

ここは、北条早雲ゆかりのお寺です。


寺の歴史は12世紀まで時代は遡るものの15世紀末に北条早雲によって禅寺として整えられました。


度重なる火災に遭いながらも見事に復興されているお寺です。


昭和の半ばに寺の復興を始め20数年かかって室町時代の様式をもって七堂伽藍を完成します。


唯一消失を免れた山門は、江戸時代半ばに

水戸光圀公が建立したと伝えられているそうです。


昭和の復興という事でしたので、新しいお寺のイメージでした。


が、なんのなんの。


建立されてから40年という月日は、

ほどよく新しさが抜けてお堂に重厚な貫禄とでもいいましょうか、

室町時代、禅寺、北条早雲というキーワードがしっくり表わされてると同時に

細部までほんものにこだわった落ちついたお寺でありました。


もちろん建築内部のしつらえや仏具その他においても妥協を許さないスジの通った選択がなされています。


周りの木々や作庭も落ちついて全体が調和のとれた佇まいです。


入り口となる黄門さまゆかりの山門はとても素敵で、もみじの頃は茅葺の屋根に素晴らしく映えるのだろうなと予感させます。







初めて上関に参りました。


瀬戸内ののどかな海と島々の景色は

なんとも気持ちの良いものです。


小さな漁港で車をおり

並んだ民家のあいだから細い階段を上へ、上へと上がって。


はァー、ついたー。


海の見える小さいながらも

なかなか雰囲気のある真言宗のお寺です。


若い福嶋住職はこちらに来られて8年とはいえ

上関愛にあふれ、熱ーい思いを語ってくださいます。

語り出したら止まらない!


聞くほどに歴史ある土地がら

古くから伝わる伝説

今でいうパワースポットの再発見!


こんなところ(失礼)にこんな面白いところが!


自らの感を頼りに前に進んで行かれる頼もしいご住職に惹かれて遠方から来られる方々の為にこれまた

熱ーいお護摩を焚かれ

皆のため、世界の為に祈っておられるのです。


不思議の地、上関は神の席とおっしゃるように神様が選んでお出ましになってもおかしくないところでした。

      御神木です。


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