- 2018.09.24 Monday
仏教美術展のおしらせ
仏教美術展のご案内のハガキやポスターが出来ましたので、ご案内申し上げます!
11月2日から4日までの開催となります。
1日は搬入の日も兼ねていて出品者のみの開催ですので、お間違えのないように!
今年は55回を迎える節目の年なので、花の大黒晃彦さんとのコラボレーションもあり、ぜひご高覧くださいませ。
出品は松久宗琳仏所の仏師による仏像、仏画、截金の作品を始め
松久のOBさん、OGさんの作品
全国のあちらこちらの教室やカルチャースクールでがんばっておられるアマチュアの皆さんの作品や、個人出品の方もおられます。
そして松久朋琳、宗琳の作品
と盛りだくさんに、仏さまづくしの展覧会となっています。
仏像は仏教美術として好まれる方も多いと思いますが、祈りこまれた畏れ多いお姿になられると近寄りがたいですよね。
生まれたばかりの新しいお姿として近寄ってご覧いただければと思います。
仏像や仏画は、工芸品ではなく、仏具でもなく、芸術でもアートでもありません。
祈りの姿としで、人が求めたひとつのカタチが仏像であり仏画であります。
その仏像や仏画に最高の荘厳をするために、截金という技法があるのです。
どうぞ、1年に一度のこの機会に思いを同じにしてきた私共の展覧会へお越しくださいませ!
明日上洛する新幹線の切符を買いに行こうと思います。
今からワクワクです。
お忙しいことと思いますがどうぞご自愛くださいませ。
また台風24号が関西直撃のようです。何事もありませんよう祈るばかりです。