古くなって表面が剥落したり虫食いだったり、鼠にかじられたりしながらも何も言わずにおられた仏さま


何百年も静かにがんばっておられても、気がつけば随分と傷んでいるものです。

見慣れた古い仏さまの姿もかつては新しい時があったわけです。

お修理をするのも仏師の大切なお仕事です。

表面の古い彩色や漆箔も洗い流し、劣化した膠も全て取り除くと、ばらばらのたくさんのパーツになります。

乾かしてから元通りに組み立て、足りない部分は新しくつくって補います。

それから新しく漆箔すると、かつての姿を取り戻すのですね。

よみがえった仏さまは、またチカラを発揮してくださる事でしょう。

画像は江戸初期?のお釈迦さまの台座の部分ですが、とても手の込んだ彫刻が随所に見られます。

この秋には、完成してお寺にお戻りになる予定です。

このブログで以前に紹介した仏さまのものなんです。


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