こちらの白いきつねさんは、お修理で最上稲荷さんという事でお預かりしています。

綺麗にお直しして彩色を施すと、ナント!

めちゃ可愛いー!んですよ。

形としては至ってシンプルですが、その目ヂカラはすごいものです。

この玉眼がまた生き生きした感じと、ご霊剣あらたかさを増してるんですね。

仏教では荼枳尼天といわれ、稲荷神と習合されたとあります。

ともあれ、昔からきつねにバカされる話しは小さい頃によく聞かされました。

宴会でのご馳走を折詰で持ち帰るのに、糺の森を歩いていたら、暗やみでちょんちょんと裾を引くモノがいると。

構わず歩いて家に戻って、さぁ折詰を頂こうと蓋をあけると中は葉っぱだったとか。

どこかからの帰り道に温泉が湧いているのを見つけて、いいお湯だと入ってると、肥だめだったとか。

糺の森のきつねさんの仕業というコトになってます。
やはりただならぬチカラを持ってるという事ですよね。

お稲荷さんにお願いするときは、お揚げさんをお供えするとか。

これっておきつねさん用ですよね。

なんか面白いですね。

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