東博での正倉院の世界、後期が公開されています。

私としては、前期後期ではなく一度に公開してほしいものです。

後期では、ウチの仏所で制作しました迦楼羅の伎楽面が展示されてます。

ちょうど昨年の今頃から取りかかり半年以上かけての制作は、なかなかのハードな仕事となりました。

実際は近寄ることもまして、手を触れることもできない重要文化財です。

飛鳥時代の最古のお面とはいえ、当時の人の感性の素晴らしさに教えられる事ばかりです。

3Dの技術で作った樹脂原型から、欠損部の推測や、材料の吟味、手法に至るまで当時の再現というテーマのもと、仏像制作のおおもとをたどる意義ある時間でした。

研究員の方との濃密な話し合いのもとでの完成までの長い道のりは、なんと楽しい時間であった事でしょう。

研究員さんならではの細やかな観察力や考え方は、私たちにとって大変な刺激になりました。

同時に制作した呉女の面も、東博の法隆寺館にてご覧いただけるそうです

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