さてさて。


浄住寺さま。

そして、装潢師(そうこうし)の宇佐美さんにお越しいただきました。


いよいよお釈迦さまの頭部から出てきた小さな包みの開封です。


ちなみに装潢師とは、絵画や古文書など文化財の保存修理を専門とした技術者の事を言います。


以前出て来た美しい写経なども装潢師さんにおまかせする事で、もっといろいろな事が分かってくる事と期待してます。


とはいえ、開封作業はとてもデリケートです。

時間をかけて少しずつ少しずつ竹のヘラで剥がしていきます。


うーむ。


せっかちな私にはとてもじゃないけど出来ないなー。


辛抱強く開封作業は進んでいきます。


重ねられた紙を慎重に剥がしていくと。


小さなお地蔵様の頭のついた変わった絵は

きちんと裂地で飾られています。


さらに美しい裂地に大切にくるまれた

小さな金属で出来た仏さまは阿弥陀さま。

さらに小さな仏さまは観音さまでしょうか。


仏さまの中にさらに込められた

この小さな仏さまたち。


なんとも言えない不思議と言いましょうか、


どんな人達がこの仏像にかかわり、思いを込めて巻物やこのかわいらしい仏さまを納めたのか想像してやみません。


今でいうところのタイムカプセルはちゃんと確かに開けられました。


さて、私たちがなすべきことは

きちんとこれらを未来にむけて送りだせるように


傷んだ部分をケアし、読み解き

元どおりにすることなんですね。






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