仕上げの段階になると、いろいろな選択肢がでてきます。

彫刻だと最後の仕上げのけずりが終わると截金彩師の真やさんに預ける事になります。

仏さまの衣装には様々な文様で彩られます。

昔から使われている古典文様やそれをアレンジしたもの、全く新しい真やさんのオリジナルなど様々です。

文様も大切ですが、仏さまに対する柄の大きさや詰めかた、他の文様とのバランスなど
配慮しなくてはならない事がたくさんあります。

配色もとても重要なですね。

それぞれの仏さまに合わせて、彩りも文様も
その場で決めていきます。

立体は全てが曲面なので平面に描くのとまったく勝手が違うんですね。

下描きもアタリを取る程度で描かないのが普通です。

下描きは、手間がかかる上
表面が汚れてしまう、変更がきかないなど
マイナスな要素が多いんですね。

熟練するとはこういう事なんでしょうね。

美しい色と文様が織りなすこの技術は彩色と截金を駆使して感覚をたよりにつくり上げられていきます。

仏さまの世界を荘厳に表現する手段として
なくてはならないものなんです。

私も彩色や截金も一通りできるのですが
かなわない事がわかっているのでやらないんです。

あ、仏画は描けるんですけどね。



Comment





   

Calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2019 >>

ブログ記事でご紹介した各地の位置を地図から総覧いただけます。ぜひ旅先でお立ち寄りください↓

これまでの記事をまとめてご紹介
『かゆう雑記帳』↓

Selected Entry

Archive

Comment

Link

ブログ記事をお読みになられた後に両バナーをクリックしていただければ励みになります↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

Search