秘密の密
仏陀の陀
僧侶の僧

みつだそう

この言葉は何を指しているのでしょうか?

お坊さんの事ではありませんよ。

なんだか怪しげ?な言葉ですね。

調べモノをしてる中にこの言葉が出てきます。

8世紀頃に使われた技法に密陀絵なるものが出てきます。

今で言うところの油絵の技法といえば分かりやすいでしょうか。

乾性油ーいわゆる乾く油の性質で描く訳ですが廃れてしまい、幻の技法となってしまいました。

私は恥ずかしながら、日本では古来から絵は膠で描くものーメディウムとして膠水を使用してきたとばかり思ってきた訳で

まさか油絵とは…

で、冒頭の密陀僧とはなんやねん、です。

乾性油として使用されるのは、桐油、荏の油、亜麻仁油などですが
これだけで絵が描けるわけではありません。

これらの油に何かを混ぜるのですね。

そこで密陀僧なんです。

密陀僧は調べると簡単にみつかります。

一酸化鉛、鉛の化合物ですね。
昔から顔料の一種など幅広く使用されてきたものです。

密陀僧なんて名前が付けられたのはずっと後の事らしいですが、何とも面白いネーミングですね。

もちろん混入するのは密陀僧だけではありませんが、油の硬化を早める為のモノという事ですね。

この油を密陀油といい、コーティング材にといった使われかたもあるようです。

ただはっきりとした密陀油のレシピは見当たらないので、誰か知っていたら教えてほしいです。

ちなみに上の画像は膠を使って描いたものです。

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