三宝荒神の原稿をつくってます。

かまどの神様として台所におまつりすることが多いようです

荒ぶる神と書くくらいですから怖い顔の上に目が三つあり、左右にもコワイ顔がついてます。

牙を剥いた口はあいてたっけ?

いわゆる三面六臂で、腕も6本それぞれに武器や宝具をもった荒ぶる神様で日本独自のすがたなのだとか。

菩薩であれ、明王であれ、手の多い仏さまはよく働いてくれるというカンジがします。

なんか効き目がありそう、いや、あるのですよ。

そういえば、近くに荒神さんと親しまれてる清荒神がありますが、行った事無いな。

いつでも行けると思ったらなかなか行かないもので、これをきっかけにお参りしてみようと思いました。


そうそう、先だっての北陸展の際に会場だった瑞龍寺です。

金沢からもう少し東、富山県の高岡にある国宝のお寺ですね。

整った伽藍も整然として素晴らしいのですが、とびきりのお天気に恵まれたことも印象に残りました。

道々、遠くに見えた立山連山は、富山に来た実感とともに瑞龍寺の伽藍の力強さにつながってきます。

きっと昔は、沢山の僧がここで修行に励んでおられたんだろうな、と想像しながら拝見しました。

知る人ぞ知る烏枢沙摩明王はトイレの神さまと言われてますが、こちらの明王さまは思ったより大きくて、思ったよりオトコマエです。

が、すごく怒ってます。

下にいる亥子神を諫める姿ですが、亥子神が縛られ縮こまってかわいいやら、チョットかわいそうな気も。

一体何があったんでしょうね。


どういうわけか、私の手元に来られた身丈2寸程の観音さまです。

いわゆる金銅仏の類いでしょうか。

日本での、金銅仏の歴史は飛鳥時代あたりまで遡ることができます。

この観音さまはもちろんそんな古いものではないし、良し悪しを論ずる程のものではないのは明らかなのですが。

手から手へ託されて、今ここにあることの不思議というのでしょうか。

金銅仏好きでもあることに加えて、手の中にすっぽりと収まる小さい仏様になんとなく親しみを覚え、手元に置くことにしました。

なーんか、可愛いなー。
手の中でにぎにぎしてるあいだに情がわく?とでもいいますか。

木の仏さまだと素手で持ったら汚れるし、
にぎにぎなんて出来ないので、スキンシップゆえに親しくなってしまったのでしょうか。

プライベートな空間に仲良くなった仏さまがおられるというのも良いものですね。


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