小さめの仏さまをおつくりしようと思います。
前からあたためていた原稿を基に制作に入ります。

今回は榧を使いますが、実は初めてなんです、榧の木。

木肌もすこし黄色みを帯びて、桧とはまた違った趣きがあります。
榧は古い時代に、よく使われている例があります。
檀像のような感じができるので好まれたのでしょうか。

いつもながら、初めてなので少しキンチョーしてしまって、出来るんかなー?とワクワクしつつ眺めております。

小さいので粘土原型も作らないので、大丈夫かな。

わいろんな仕事の合間に制作するので、時間がかかるかもしれませんが、こつこつ楽しんで行こうと思ってます。


京都の岡崎、東山のふもと鹿ケ谷通りに泉屋博古館はあります。

住友コレクションで有名な中国古代青銅器や鏡鑑が常設されていますが、企画展で金銅仏をメインに仏像の展示があるとのことで、真やさんと訪ねてまいりました。

なだらかな東山を借景に落ち着いた平屋の建物がすてきです。

大きな美術館で大勢の人だかりはいささかウンザリしてしまいますが、こじんまりしたこういう専門性の高い美術館はゆっくり鑑賞出来て良いものですね。

元々金銅仏が好きだった私にとっては、楽しみにしていた展覧会でした。

5世紀くらいからつくられた金銅仏は小さなものがほとんどですが
ごく最近に発見された八瀬の金銅仏がひときわ大きく精巧につくられている様子をゆっくり拝見する事が出来ました。

飛鳥や白鳳の可愛らしい金銅仏は、個々によっては拙いところもありながら独特の表現から来る当時の仏さまの有りようを伺うことができます。

ついでながら古代青銅器もけっこう好きで、緻密につくられた青銅器も鑑賞しました。

ヒトが少なかったので、ついつい
なんでこんな面白いカタチなんだろう、だの
何に使ったのかな、だの
青銅器独特の難しくて読めないネーミングに、楽しくお喋りしながら拝見しました。

ホントは静かに鑑賞しなくちゃいけないんですけどね。
すいません。



立て続けに起こる自然災害にブログの更新もつい躊躇っておりました。

かの地におられる知人や関係の方かだはいかがお過ごしなんだろうと、祈るばかりです。

そう思いつつもまた、こちらを心配してくださる方々もおられて有り難く、暖かい気持ちに感謝の思いです。



仏所がこちらへ移るずっと前からある庭に梅の木が残っています。

小さな老木で、根元から半分以上は朽ちております。

残りの幹で健気に毎年花を咲かせてくれています。

先日の台風で、もうダメかもしれないと内心覚悟していましたが、何ごとも無かったように立っておりました。

今年になって、あまりにも細々とした様子が気になって庭師さんに、支えをしていただいたのが良かったのかもしれません。

この梅は毎年3月の半ば頃に美しい薄ピンクの花を咲かせてくれます。

寒い冬の嫌いな私に、もうじき暖かくなるよと知らせてくれる花なのです。





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