何度も来ている、お気に入りのトコロです。

花の季節ならもっと良いのですが、もっと人も多くなります。

麗かな冬の日を見つけてどこかお散歩という時に良い場所のひとつですよ。

そうここは、平安神宮の神苑。

神宮拝殿向かって左手から入れます。

お庭を巡って終わりの方になると、大きな池に架かる屋根付きの橋が見えてまいります。

うーん!素敵。

なんとも優雅な橋です。

泰平閣と呼ばれるこの橋は見た目も美しいですが、渡ると欄干べりが座れるようになっていて、散策に疲れた足を休めるのに丁度いいカンジです。

人が少ないおかげで、独り占めの橋の中程から、ぼーっと鯉や鴨などの生き物を眺めたりしてると、賑やかな神宮のすぐ脇である事を忘れてしまいます。

見てヨシ、渡ってヨシ、佇んでもヨシのこの橋を主な目的に参っております。


神代杉などに代表されるように、湖底などの泥のなかに千年、2千年と埋れたままになっていた木のこといいます。

なんとも言えないグレーがかった茶色と言うのでしょうか。

長ーい時をかけて出来上がった色ですから
普通のとは違った美しさがありますね。

欅や楡などもありますが、これは桧の神代なんです。

あまり出会うことがないのですが、ずいぶんと前にいただいたのをやっと使おうという気になりました。

小さいものでしたので、何がつくれるかなと迷っておりましたが、やっぱり誕生仏。

お釈迦さまがお生まれになった時の姿ですね。

普通の桧とは違って刀の感触が柔らかく、ヘタをすれば潰してしまうのを、目にそって優しく削っていきましょう。



1月24日より銀座シックス、6階の蔦屋書店の日本文化エリアに松久宗琳仏所の仏像の展示をしています。

蔦屋書店さまから日本の仏像を展示したいとのリクエストから実現しました。

新しい書店の在り方として、書籍だけでなく、関連した現物を展示することで、より一般の方々に興味を持っていただけるなどの狙いがあります。

私たち仏師にとっても、現代でもなお真摯に仏と向き合う仕事をしている事をいろいろな方々に知って頂くよい機会になるのではと、楽しみにしています。

蔦屋書店のスタッフさんをはじめ、私たちの仕事をよく理解して頂いている方々の協力を得て良き展示となった事に、深く感謝いたします。

この展示は、半年の期間を予定をしております。


Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>

ブログ記事でご紹介した各地の位置を地図から総覧いただけます。ぜひ旅先でお立ち寄りください↓

これまでの記事をまとめてご紹介
『かゆう雑記帳』↓

Selected Entry

Archive

Comment

Link

ブログ記事をお読みになられた後に両バナーをクリックしていただければ励みになります↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

Search