むかしの彩色はどんなだったのでしょう?

どんな材料をつかって、どのような手順でやったのでしょう?

古いものを直に見て自分の持てる知識と教えていただいたり、文献を読んだりして得た情報から当てはまるものを集めて推測します。

端っこにほんの少しでも鮮やかな絵の具や装飾がみつかれば、それを手掛かりに、推測していけますね。

時代は違えど同じ人間が拵えるワケだし、当時の材に彫刻をして彩色するとしたらどんなふうと分かる部分は沢山あります。

天然の素材は時代が流れても手に入りさえすれば使うことが出来るのですね。

コレが今でも結構手に入るのです。

飛鳥や奈良の時代は材料のお店があったかどうかはわからないし、ましてネットもないワケですから、素材を手に入れるところから使えるように加工したりすることもしていたかもしれませんね。

今では材料がそれなりに手に入れば、それなりの経験をもってして制作する事は可能になります。

ただ全くわからない部分もあります。

手に入るだろう材料での可能性を探ったりするのはとても大変そうですが、試行錯誤する事でまた新たな発見があるかもしれませんね。



お正月の気配が近づいてきました。

近くのお花屋さんで、このヤナギの枝に紅白の餅を飾り付けたのを見かけると、あーお正月なんだなーとしみじみ感じます。

花の少ない冬場に彩りを添えてくれる餅花はむかーしにウチで拵えたことがあります。

急に餅花を作ろうと父が言い出して
何処からかヤナギの枝を調達してきて
餅つき機でついた餅の半分を赤にして餅花作りをしたんだっけ。

花屋さんで売っているのを見ると毎年懐かしく思い出します。

ただしウチで作ったのは、ひとつひとつの餅が大き過ぎました。

夜中に静寂を破ってバラバラーっと音がして、何事か⁉と

徐々に乾燥してヒビ割れ、いくつかはばらばらと落ちてしまっておりました。

大きいとそれなりにダイナミック?で悪くはないのですが…なんだかなー。

五穀豊穣の願いなど、せっかくの縁起物であるのであまり落ちてしまうのもいかがなものかと。

やはりお店でいただいて飾りましょうか。







丸まってきましたよ。

何となく如来さまな感じになってきたかな。

この桧は柔らかくて掘り進めるのがラクチンです。

如来さまはオーソドックスなので粘土からの制作はやらないですが、かといってカンタンではないのです。

菩薩や天部の仏さまとは違ってシンプルがゆえにムツカシイのよね。

でもまだこの段階はまだカタチを出す楽しいところですね。

足先が折れやすいので、まだ残しておこうっと。



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