長らく続いた梅雨も明けたようです。

はぁ、とうとう蒸し暑ーい夏が来てしまいました。

あちこちで見かけたヒオウギは祇園祭りを彩る花材ですが、独特の涼やかな姿はこの時期ならではですね。

並んだ葉の先に橙色の小さい花がついてますが、どちらかといえばたくさんの緑葉の並びの美しい植物なんですね。

ヒオウギは檜扇の姿からつけられた名前だそうですが、確かに上手いこと付けたものです。

檜扇が、かつて悪霊退散に用いられたことから厄除けの意味もあるそう。

祇園祭は終わってしまいましたが、暑い中でも花持ちのよいヒオウギは引き続いて、厄除けの任を解かれることなくがんばってくれています。





7月はずーっと祇園祭りでしたがとうとうおしまいの日を迎えました。

お旅所のお神輿さんにお参りしましたが、いつ見ても立派な姿に惚れぼれしますね。

黄金に輝く金具で隙間なく覆われた三基の神輿は西御座、中御座、東御座とあります。

めちゃ重そうです。

ちなみにウチの町内は西御座のエリアになります。

神輿に担がれてお旅所におられた八坂の神様も還幸祭を最後にお戻りです。

祇園祭りの後祭りで朝から山鉾巡行から花笠行列と続き夜になればいよいよ神輿が担がれます。

ドーンドーンと遠くに太鼓の音が響くとほいっと、ほいっとという掛け声とともに、神輿がやってきます。

ほいっと、とは祝い人という意味があるそうな。
じつは昨日教えてもらいました。

夕立三日で梅雨明けです。

小さい頃からの祇園祭りの思い出話は、雷さんと激しい夕立がかかせません。


7月の14日に開館されたばかりの故川村雅則先生の記念館に伺いました。

突然に逝去され、残されたご家族やたくさんの彫刻の生徒さん方は途方に暮れられた事は想像に難くありません。

そんな心配をよそに、川村先生の想いに背中を押されるようにお身内と生徒たちのお力で、先生のご自宅を記念館として開館されたのです。

いろんな苦労話を伺いながら、川村先生の仕事場で、残された仏像や写真パネル、沢山の蔵書、道具に、先生がそこにおられるような気がしました。

作品からは仏像が好きで一途な思いが伝わってきます。

今後も仏像好きの方々のために、教室としても引きついで行かれるとのこと。

これまでのように研鑽の場そして、新たなスタートをされることを川村先生も喜んでおられる事と思います。


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