薬師如来の本体、台座と完成して、あと残るは光背だけとなりました。

デザインは、うんと前に出来ていたのを榧の薄板に写して彫り始めてきました。

まだ、表面の高さの差をつけただけの段階で、中心の八葉のところから掘り進めていくつもりにしています。

今回は白鳳あたりのモチーフをアレンジしたものです。

奈良時代にかけての仏教美術は、デザインにおいても優れたものが多く、とても魅力的なんです。

また工芸においても、正倉院に代表されるように技術や意匠が素晴らしく未だにお手本としています。

新しいものを常に求める今どきのアートとはちがって、普遍的な美しさがそこにあるからこそ、時が経っても色褪せないのですね。





海の中に龍が棲んでいるとしたら、どんな感じでしょうか。

深いふかーい海の底でしょうか。

光の届かない暗い海の底で、長い時を過ごしているのでしょうか。

恐ろしくも猛々しい龍の姿も素晴らしいですが、こちらは海の底でまったりとしている、そんなカンジでしょうか。

深海の美しい宝石サンゴを愛でながら過ごす龍は、どことなく愛嬌のある優しいすがたかなと描いてみました。


少し前に、仏教の月刊誌「大法輪」からエッセイの依頼を頂いたのですが、その折の特集を一冊にまとめられました。

阿弥陀、薬師、観音、不動をわかりやすくまとめた一冊となっています。

恥ずかしながら、観音さまについての拙いエッセイを書かせていただきました。

たくさんの仏さまの中で、沢山の方々がご縁をお持ちだったり、興味のある無しにかかわらず聞き覚えのある仏さまを取り上げての特集でしたので、わかりやすい内容となっています。

改めて読んでみると、へぇーそうなんだ!と自分の中での取りこぼしも補えたり、タメになる一冊となりました。


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