蓮台の事を指すのですね。

阿弥陀さまの両脇に観音菩薩と勢至菩薩がついておられます。

来迎の阿弥陀さま、いわゆる死者を迎えに来てくださるシチュエーションというか。

この場合の観音菩薩は、両手に蓮を持っているのですね。

この蓮のうてなに死者のタマシイを乗せて浄土へと連れて行ってくれるらしいです。

仏画では、阿弥陀さまは二十五菩薩と共に
雲に乗って来られる様を描いたのがよく見かけます。

それぞれに楽器を持ってたり、踊っていたりして楽しそうな菩薩さまたちに囲まれています。

阿弥陀さまの側には必ず蓮を持って観音さまが従ってられますね。
皆で迎えに来てくれた場面です。

じつは連れてお帰りになる絵もあります。

「戻り来迎図」
蓮のうてなにちょこんと座ってるのをちゃんと描いてあって、少しナナメ後方から見た図などがあります。

ぼやっと見てるとなかなか気付かずじまいになるので、美術館などでもし見かけたらよく探してみてください。

ちなみに「見返りの弥陀」というのは、蓮のうてなに乗った死者が落っこちたりしてないか、気遣って振り返ってご覧になっている姿と聞いた事があります。

うーん、落っこちるんだー!


ひと通り衣紋を入れてみました。

それらしくなってきたでしょうか。

衣のなかに仏さまのカラダがあることを意識しながら前から横からナナメからとひっくり返しながら刃を入れていきます。

特にこれからは桧に逆らわないようにしないとキレイに仕上がらないのですね。

ムリに逆らったらえらいことになってしまいます。

また頭部に戻ってこれからは仕上げるつもりでお顔を現していきます。

曖昧にしていたところも全てキメていきながら進めていくところまで来たわけです。

お山の頂きが見えてきた感じですかね。

お楽しみはまだまだ続きますよ。







仏さまで、よく持たれてるものに剣があります。
剣には利剣と宝剣があります。

剣先に特徴があってシャープな感じのものと
ふっくらと丸みを持たせたものとがあります。

前者が利剣、後者が宝剣。

説明に、利剣は降魔の思想を表示し、宝剣は自らの魔(煩悩)を倒す意味を持つ、と書いてありました…チョットムツカシイ。

利剣は智門の諸尊に、宝剣は悲門の諸尊に、ともあります。

なるほど、だからお不動さまは宝剣なのですね。

というわけで持物はそれぞれ意味があるのでテキトーにしてはいけないんですね。

ちなみに智門は真理を観ずる智慧すなわち自利の側面を、悲門は衆生を救おうと志す慈悲の側面を持つと、ありました。

利剣を、文殊菩薩がお持ちなのもうなずけますね。


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