まだ紅葉にはちと早い神護寺ですが、弘法大師さまにお会いしてきました。

大師堂の特別公開最終日にご縁をいただいてお参りが叶いました。

貞観時代の薬師さまがとても有名で、弘法大師ゆかりのお寺の一つとしても名高い神護寺ですが、こちらのお大師さまはつくりが少し変わっています。

板彫り、いわゆるレリーフなんですよ。

それもめちゃ分厚い板!
聞き間違いでなければ30センチはあるという分厚い板、すごっ!

等身はあろうかという大きさに彫られていて、鼻先から耳までの奥行きは普通の彫刻とは変わらない程で、彫りの深さにビックリでした。

迫力ある体軀に、なんとも言えない柔和なお顔だちです。

安置されているこの大師堂も、弘法大師空海が居住していた際の住まいを由緒とする、とありました。

落ち着いたたずまいのお堂の中では、お大師さまといつまでも対座していたい気持ちになりました。


おかげさまで初日を無事迎えることができました。

昨日の搬入も無事終わり、照明や飾りつけも整いました。

今年も大黒さんに素晴らしい花をいけていただきましたよ。

ホント素敵です!

ご自身の育てた花々と山の恵みを受けた枝のものなど、何ヶ所も彩りを添えていただくことで、仏像に華やかさをもたらしてくれています。

手塩にかけた仏像や仏画を発表する場として、年に一度の仏教美術展は56回目を迎えることができました。

たくさんの方々に喜んでいただけるように動いてくれた仏所のスタッフや関係の皆さまには本当に、感謝申し上げます。




四国へまいりました。

秋晴れの空の下で、美しい瀬戸の海を楽しみながらあっという間に瀬戸大橋を渡ってしまいました。

時候もあってか、なんとなくゆっくりとした四国の地にて善通寺へ参らせていただきました。

きっての名刹あって、格式の高さがうかがえる佇まいですね。

弘法大師のファンの方ならご存知と思いますが、弘法さんの三大霊場の一つとされています。

和歌山の高野山、京都の東寺そしてここ、善通寺は弘法大師生誕の地として、有名なんです。

実は私、初めてまいりました。

関西にすんでいながら、あまり四国を訪ねることも少ないので。

秋晴れの気持ちのよいときに此処を訪れ、改めて弘法さんとのご縁を確認することができた事に慶びを感じました。

これからの仕事に力をいただけたようです。


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