天女ともいうかな。


誰しも空を飛んでみたいと思うでしょう。

お好きな方も多いですよね。


飛行機のように、機械に頼るのではない、

西洋の天使のように翼があるのでなく


天衣(てんね)あるいは羽衣(はごろも)でふわりと浮かび、

自在に飛ぶ姿は、昔からよく描かれてきました。


この天衣というのがミソなのです。


細長い軽やかな薄布で飛ぶことが表現されているのですよ。

誰が考えたんでしょう。

すごくないですか?


天衣のたなびかせひとつで、飛天の飛び方が自由に変えられるのですよ。


静の表現の多い仏の世界で、躍動する飛天はとても魅力的ですよね。


私もいろんな姿の飛天を描くのが楽しく、天に昇っていく

あるいは降りてくる、戯れるように楽しげな姿や、気持ち良く浮かんでるのであったり。    


自分が飛天だったらと想像してみてください。



あけましておめでとうございます。


初めまして。


仏師をしています。


と言うと男性と思う向きがありますが、女子でございます。


日頃の制作や出先で思ったこと、感じたことをお伝えできればとブログを始めました。


仏師というと、仏像を専門につくるひとを指しますが、私の場合ですが仏画と彫刻両方の制作してます。


ちなみにタイトルの画像は、神戸のお寺から依頼頂いた作品ですが、私自身も気に入っていて使わせていただきました。


飛天は私の好きなテーマのひとつです。



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