せっかくの紅葉のシーズンなので、人の来ない穴場はなかろうかと考えたあげく、思い出したのがコチラです。

ン十年前に、何度か足を運んだ神社です。

今ではパワースポットのひとつらしいですよ。

紅葉も綺麗ですが、春の青紅葉が美しかったのを覚えています。

でも私の記憶の曖昧なことに自分で驚いてしまうくらいに違っていて下宮から内宮へ行くのに渡る池が、あれこんな小さかったっけ?

上の方に天の岩戸があったよね。

前は怖くて入るのを躊躇したっけ、なんて思い出しながら通り抜けてきました。

あちらこちらにお寺や神社がある環境ですが、この神社の起源は古く5世紀頃と伺いました。

小さいながら日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)というのも、伊勢神宮のミニ版というか、いながらにしてお伊勢参りが出来る遥拝所もあります。

コンパクトサイズの外宮、内宮があり、一の鳥居からハアハアいいながら坂を上がる甲斐は十二ぶんにありますよ。

馬がいます。

ちょっとビックリしません?

彩色の仕事部屋にいるのがまたヘンな感じです。

大阪  四天王の聖霊院奥殿の側にある厩にいるお太子さまの馬で、40年前の姿を取り戻すべくちょっと里帰りなんです。

外気の入るつくりの厩なので、ひび割れや絵の具の剥落などよく見ると、かわいそうな感じです。

聖霊院一帯を綺麗に整備されると共に、綺麗になられるのは嬉しい事ですね。

ほぼ等身大の馬なので、連れて帰ってくるとボリュームあります。

これから半年くらいの間、彩色の仕事部屋は厩も兼ねております。


葉室山浄住寺に、やっとご本尊の釈迦牟尼やお地蔵さま、出山のお釈迦さまがお戻りになりました。

立派なお厨子も綺麗に直され、作られた当時の姿を取り戻しています。

お話しを伺うと(江戸木瓜厨子 えどもっこうずし)との事で、とても手の込んだつくりです。

仏さまも当時の姿を取り戻すべく、仏所にて精いっぱいお直しと、漆や金箔押し、そして当時のお姿を再現するべく、截金で仕上げました。

要はまっさらな状態になられたのですね。

あまりの様変わりに、江戸初期に作られた古くゆかしい雰囲気にどうかなと、少し心配もありました。

が、なんの!

少しの違和感もなく、すんなりお戻りになりました。

輝く姿とまわりのしつらえは、妙にしっくりと収まりが良く、お寺に主人(あるじ)がお戻りになった安定感とでほっとしました。

帰りに見たお茶の花が何とも可愛らしく見送ってくれました。

紅葉も素晴らしいのですが、うつむき加減に咲く白い花は、ほっとした私の気持ちを映しているかのようでした。


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