阿弥陀さまの彫刻が終わってからの展開です。

本体を完成させてからひと月が過ぎました。

真やさんの手に移ってからは衣などの衣装に截金で荘厳するのですが、まだ截金の真っ最中です。

えー!まだやってるのー?との感想もおありでしょうが、ホントに時間のかかる仕事なんです。

金箔を細く切って、特殊なノリで貼るというと単純に聞こえますが、髪の毛程に細く切る、それも全て同じ細さに切り揃える。

筆で金箔をひろって、別筆でノリをつけながら貼るだけでも大変です。

さらに貼りながら文様を描いていく、しかも下描きなどはありません。

目の前にある仏さまの大きさに合わせ、最適の線の細さ、文様の大きさなどをその場で決めて施す。

長年の経験があってこその技に他なりません。

私もやった事がありますが、ほんっと肩の凝る大変なお仕事なんです。

永遠に変わらぬ黄金の輝きでもって繊細な美しい文様を荘厳するという仏さまならではの最高の技が截金なのです。


長ーいお休みのおかげで、榧のシリーズも早めに進める事が出来ています。

渋滞の情報や、街中の人混みをみるにつけて
ウチで好きな事をのんびり出来るのはいいものと実感します。

絵を描いたり彫刻をしたりと、時間を忘れて
やっていると、あっという間に一日が過ぎて
はや、連休も明日でおしまいです。

長い遠出もいいですが、合間に近場でゴハンを食べたりするぐらいの日帰りのお出かけをする程度で結構満足な連休になりました。

粗彫りがほぼ終わってそろそろ小づくりという段階でしょうか。


仏画の小下絵も仕上がりが見えてきたところです。

仏画も彫刻もここからもっと楽しくなってきます。

何もしていない時間では、今後の展開をあーだこーだ考えているのも楽しいんですよ。


   

 

ホトケノザを見つけました。

別段珍しくもない雑草のようなものですが、しみじみ観察していると確かに仏さまの台座のように丸い葉っぱが層をつくっていますね。

台座に見立てて一番上は蓮台で、中ほどは華盤(けばん)や返り花、下の方は框(かまち)などでしょうか。

ホトケノザなんて昔のヒトは上手くつけたものだな、と感心します。

横に咲いてるのはヒメオドリコソウ。

これもかわいい名前です。

小さい青い丸っこい花もたくさん見られました。

とても可憐な花で、これまたどこにでも見られるイヌノフグリです。

名前とはいええらい違いですよね。


Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

ブログ記事でご紹介した各地の位置を地図から総覧いただけます。ぜひ旅先でお立ち寄りください↓

これまでの記事をまとめてご紹介
『かゆう雑記帳』↓

Selected Entry

Archive

Comment

Link

ブログ記事をお読みになられた後に両バナーをクリックしていただければ励みになります↓


ブログランキング・にほんブログ村へ

Search