立て続けに起こる自然災害にブログの更新もつい躊躇っておりました。

かの地におられる知人や関係の方かだはいかがお過ごしなんだろうと、祈るばかりです。

そう思いつつもまた、こちらを心配してくださる方々もおられて有り難く、暖かい気持ちに感謝の思いです。



仏所がこちらへ移るずっと前からある庭に梅の木が残っています。

小さな老木で、根元から半分以上は朽ちております。

残りの幹で健気に毎年花を咲かせてくれています。

先日の台風で、もうダメかもしれないと内心覚悟していましたが、何ごとも無かったように立っておりました。

今年になって、あまりにも細々とした様子が気になって庭師さんに、支えをしていただいたのが良かったのかもしれません。

この梅は毎年3月の半ば頃に美しい薄ピンクの花を咲かせてくれます。

寒い冬の嫌いな私に、もうじき暖かくなるよと知らせてくれる花なのです。





11月の仏教美術展のポスターなどの制作のために撮影をしました。

いつもならスタジオで撮影してたのですが、今回は試みとして自然光で撮りましょうという事になりました。

仏所の敷地内にある庭を使って
若手の花の大黒さんとのコラボレーションというのも新しい試みです。

大黒晃彦さんはご自身で草花を育て、それを素材として作品を制作しておられます。

今回も花材をお持ちになり観音さまにあわせて活けていただきました。

五十五回目の仏教美術展という事で何か新しい事もしてみたいという思いが実現しました。

いつもなら室内におられる観音さまも庭の緑の空気にふれられて気持ち良さそうに見えました。

どんなのが出来るかお楽しみに!

大黒晃彦さん こちらから


さざえ堂。

そう、あの貝のさざえね。

福島の会津若松にそれはあります。

小さいですがとても珍しい六角形のお堂です。

三層を螺旋のスロープで登って降るようになっています。
ぐるぐるぐると三層まで上がりぐるぐるぐると降りていくのですが、二重螺旋なので同じ通路を降りる事はないのです。

上がる人と降りる人が出会わないように一方通行なんですよ。

昔は三十三観音を配置して、登り降りしたら全部まわれるというコンパクトで時短な構造です。

200年以上も前に、こんな面白いお堂を考えて建ててしまった人がいるなんて、すごいアイデアですよね。

今でも登れるところもすごいです。

ぐるぐる目が回りそうになりながら狭い通路をやっと上がったかと思うとすぐ下りでぐるぐる降りてまた目がまわるー。

世界でも一つしかない名建築といわれる旧 正宗寺 円通三匝堂(えんつうさんそうどう)はさざえ堂といわれています。

スロープを巻貝のさざえに見立てたネーミングもなかなかです。


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